書類選考

書類選考のシンプルな鉄則

書類選考を作成する際の鉄則は現実の自分とギャップが無いかという事です。

 

「書類選考では受かるんですけど毎回面接で落ちてしまうんですよ」という方がいらっしゃいます。実際かなり多いです。原因はたくさんありますが根本的に現実の自分とのギャップの大きさが原因の理由があります。

 

履歴書や職務経歴書は事前に準備の出来る、転職活動の際の自分の提案書なわけですから、少々大げさに書く分には問題無いですね。但し実際にあってみたらイメージと随分違った。なんてことになれば「間違った」くらいの感覚で不採用の連絡が贈られます。

 

鉄則として、履歴書・職務経歴書を見た人が現実の自分をみて「イメージしたままの人だった」と思ってもらう事が重要です。これができれば面接はかなり高い確率でいい結果を期待することが出来ます。

 

エンジニアの方は特に、職務内容がかなり具体的に伝えないと本当は仕事をしていないじゃないかと疑われるので注意が必要です。

 

履歴書で採用担当者が見る所は人柄

履歴書には人柄を汲み取れる情報が満載

履歴書からはたくさんの情報を汲み取る事が出来ます。履歴書だけで何が分かるのか?と疑問に思っているうちは書類選考で苦労をし続けることになりそうです。

 

履歴書の写真からは「人相」をイメージすることが出来ます。

 

スーツも派手じゃないか?とかヒゲを生やしていないか?とか、目つきがキツすぎないか?とかですね。

 

写真だけで、にじみ出る「人相」からだらしないか、きっちりしているかなどがイメージできます。

 

手書きの履歴書がおくられてきたら、文字から性格を確認することができます。

 

間違いが多かったり、誤字脱字が多かったりすると集中力が無いのかな?とかいい加減な性格なのかな?と想像してしまいます。

 

志望動機などは、仕事に対する考え方を確認することが出来ます。同じような文章になりがちな項目ですが、お客様目線に立った発言か。受け身の立場で仕事にとりくんでいないか?等確認することが出来ます。

 

作文能力はプレゼン能力などにも影響するので重要です。

 

職務経歴書で採用担当者が見る所は「成果」

「具体的な成果」を本当に提供出来るかの確認

職務経歴で確認すべき事は、「何が出来て」「何を提供してくれるのか」ということがわかりやすく書かれている事がとても大切です。

 

よくあるダメな例の経歴書が、感情的な要求が中心に書かれているところですね。

 

「私はとても責任感があり、任された仕事は責任を持って最後まで取り組んできました・・・」という内容です。基本的に最後の備考欄に少し書いてあるくらいは多めに見ますが真っ先にこの文章がでてたら即刻不採用にしています。

 

企業の採用活動は、奉仕活動やボランティアではなく、企業の将来的な利益獲得の為の企業活動です。面接官の人件費も使って行っていますので、企業側が求職者に歩み寄る必要は無いのです。

 

自分の強みをシンプルに表現して誤解が起きない適切な言葉でアピールする事が重要です。

 

書類選考でいい結果を残すためにやること

 

自分の経験に沿った求人に応募をすることが鉄則です。

 

基本的に書類選考の次点で結果が出ない理由

 

経歴書の内容が悪い

単純に伝えたい事がわからず評価出来ないケースです。抽象的な表現が多く「頑張ります」「忍耐強く」などの言葉が多く使われている特徴があります。

 

自分の経歴と求人がミスマッチ

応募先を間違えているケースです。気持ちが分かりますが需要の有る場所にしか相手にしてもらえないのが現実です。他業種転向するならそれなりの時間と労力を支払う覚悟が必要です。基本は同業他社が成功しやすいです。

 

 

上記2点が原因の可能性が高いです。

 

2つ目のミスマッチが原因の場合は、例えば専門性の高い、機械設計業務で最低3年間の3DCAD(CATIAV5等)の実務経験が必要な求人に対して、前職までは飲食店のサービス業の経験しかない未経験者として応募する状態のことです。

 

経験者という応募資格に対して未経験者が応募してくるのですから、ミスマッチとなります。

 

上記であれば、経験のあるサービス業にするか、職業を変える為に職業訓練校などを利用し3DCAD設計の勉強をした上で再度挑戦をしてみるならいいかと思いますがいきなり「何も提供できない」状態で応募しても必ず書類選考で落ちることになります。

 

提供出来る具体的な実績がないので「やる気」を押し売りすることになってしまいます。

 

同業他社への転職、もしくはスキル別で選ぶことが出来るのなら同じ職種で選ぶほうがいいです。

 

憧れだけで、未経験の仕事に転職出来るのは新卒、第二新卒くらいなので注意しましょう。

 

エンジニアは同業種のエンジニアへ

 

自動車業界のエンジニアは自動車業界へ、更に樹脂部品設計エンジニアならば樹脂部品のサプライヤー、金属部品、金型、鋳物、射出成形等自分のスキルをそのまま延長出来る会社に行くことが重要です。

 

もし今の仕事にやりがいを感じていなくても、会社が変わればやりがいを感じる可能性もあります。これまで経験してきたスキルは持ち運びの出来る財産なので、転職先でも活用出来る職場を選ぶことをおすすめします。

 

ただ類似の商品を扱う会社をそう多く知っているわけではないはずなので、転職活動をする際は事前に情報を集めておいたほうがいいかと思います。

 

知っている会社があれば、知っている会社から応募していったほうがいいかと思いますが、あまりよくしらないのであれば「@type」などの転職サイトに登録をすると、自分の経歴を必要とする会社からオファーメールが飛んで来るので、そのメールの内容を参考にするといいと思います。

 

他には、エンジニア専業でやっている人材紹介会社に相談をすると、自分のスキルにマッチした会社をピックアップしてくれてミスマッチを避ける事ができます。

 

転職活動は大変ですが成功する人が増えています

 

エンジニアに取っては転職しやすい時代だと思いますので少しでも本サイトが役に立てれればと思います。